離婚前後

離婚カウンセラーと離婚弁護士、どちらに相談したらいいの?

離婚を考えている時、または私のようにいきなり「離婚」が目の前にやってきて、何とかしなくてはと慌てる場合、1人ではどうにもできませんね。

「私たち〇〇年後に離婚しようね!」

なんて計画的な離婚ってほぼないと思います。相手から言い出される場合は、ある日突然相手の都合で(←これは私の場合もそうでした)、または日頃の我慢が積りに積もってついに爆発ということに(←これはこちらから言い出すケース)など、思いもしなかった時に離婚が目の前に現れます。

どちらにしても誰かに意見やアドバイスを聞いたり、情報を仕入れたりすることはとても大切になります。ここでしてはいけないのは、友人や家族など「確実に自分の味方になってくれるであろう人に相談する」こと

大丈夫だよ。あなたは悪くないよ。頑張ろう。戦おう。
そう言って励ましてくれることは大いにあるでしょう。
それで心が落ち着くならばそれも良いでしょう。
でも・・・じゃあ、どうやってこの先進む?
きちんと作戦を立てて相手と戦わなければならないのです。
そういう時に専門家の知識が必要になるのです。

私は離婚カウンセラー離婚弁護士の2人に相談しました。

離婚カウンセラー

離婚カウンセラーと言っても、カウンセラーだけでなく、他にも行政書士や弁護士などの肩書を持った人も多くいます。私の相談した人も行政書士の資格を持つ人でした。離婚しようと元夫から言われ、これからのことに悩み苦しんでいた時に相談しました。

離婚カウンセラーは、カウンセラーという名前の通り、離婚の手続き方法を法律に則って教えてくれるというよりも、心の持ちようや、これからの未来を考えて行動するアドバイスをしてくれます。

ただし、離婚カウンセラーの中には、元に戻すことを力強く勧めてくる人もいるそうです。私の相談したカンセラーは離婚経験者だったので、すごく気持ちを理解してくれて、さらに前へ進む方法や、これからの生き方を一緒に考えてくれました。

相談する時間は決められており、弁護士に相談するのと同じくらいの値段で、弁護士より長い時間相談にのってもらえました。これも離婚カウンセラーごとに違うので、自分と相性の合いそうな人を見つけるのがまず大事ですね。

離婚弁護士

実際は離婚弁護士というよりも「離婚相談にのってくれる弁護士」の方が正解でしょう。特に離婚の場合は、そのケースにもよりますが、夫より妻の方が大変なことが多いものです(子供がいるとか、姓を変えるとか、住む場所が変わるなど)。そのため、離婚弁護士は女性弁護士が相談に乗ってくれることが多いようです。私が相談に行った弁護士事務所も、女性だけの事務所でした。

ただし、弁護士は相談にのってくれるとはいえ、ポイントにしているのは夫婦の間に揉め事があるかどうかです。私の場合は、一方的に元夫から離婚協議書を作成され、それを持ってこのままでいいのかどうか相談に行きました。なので「ここまでしっかり離婚協議書まで相手が作ってるんなら、離婚したらいいんじゃない?」的な雰囲気がとても漂っており、相談というより、説得されたような気分になったことを覚えています。

弁護士は離婚カウンセラーよりもう少しシビアで、話したいことを前もって簡潔にまとめていかないとあっという間に相談時間が過ぎてしまうので注意が必要です。離婚協議書を何度かやりとりする中で、元夫が作成したものではなく、こちらの意見も入れて提出するために、弁護士に離婚協議書の作成をお願いしたこともありました。文章の作成だけで10万円かかり(弁護士事務所によって金額に変動はあるでしょうが)、作った協議書の下書きと請求書がFAXで送られてきた時、あまりの高額さに涙した経験があります。

欲しいアドバイスによって相談する人(場所)を決める

結局私の場合は、初回の相談と離婚協議書の下書き作成のみ弁護士に相談し、離婚カウンセラーのところには3回相談に行きました。離婚の数だけ問題はあるので、弁護士か、カウンセラーか相談する人を悩むと思いますが、

・法的なことや具体的な対応策を知りたい場合は、弁護士へ
・精神的にアドバイスして欲しい場合はカウンセラーへ

が良いのではないでしょうか。

離婚弁護士、離婚カウンセラーとのやりとりをまとめてみました。今になってみると、両方の専門家に会って相談できたことは良い経験だったと思えます(その時は必死でしたが)。初回なら無料相談できることも多いので、気になる方は両方のプロに相談されることをおすすめします。

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