公務の仕事。嘱託社員として公務員の仕事を手伝う仕事。それらを目指して現在就活をしています。ハローワークをはじめ、県や市のHPの職員募集ページを毎日見て、気になった職種が募集されていたらすぐに応募してみる。ということの連続です。
民間の企業と違い、公務の仕事は「アルバイト」とも違い「パート」とも呼ばれず「会計年度任用職員」という名で募集されています。
ハローワークの人に言われたように、1月終わりから2月にかけてやはり求人は増加してきました。何ヶ所か受験してみた結果、わかったことをご紹介します。
「公務」の仕事って何?の質問に答えられず
公務の仕事というのは、公務員として国や県や市、区の職員と一緒に働く仕事です。とはいえ、正社員ではないし、応募するのは事務の仕事だしと軽く考えていました。
履歴書に記載する事柄は、ハローワークで添削もしてもらい、自分としては精一杯の経歴を付け加えて作成したものです。輝かしいキャリアはありませんが、前向きに資格もとりつつ頑張っていますということをアピールするようにしました。
ところが、就活を初めて最初の面接でこう聞かれたのです。
「公務の仕事に応募されるのは初めてなんですね。
では、公務員というのはどのようなものだとお考えですか?」
え?公務員って・・・
公務員の仕事とは・・・
全く想定していなかった質問に頭は真っ白。必死で捻り出した答えは
「公平であること。不正をしないこと。でしょうか」
なんとも自信のない心許ない返事になってしまったわけです。
公務員とは、国や地方公共団体などの職員として、広く国民に対し平等に働くことを活動目的とし、営利を目的とせず人と社会のために幸せな生活の舞台をつくりだし支える仕事を担う職業です。
公務員に向いている人
・社会や人の役に立ちたい人
・国や地域をよりよく発展させたい人
・長期的な仕事にまじめにコツコツ取り組める人 など引用:資格の学校TAC
上記のように「営利を目的とせず人と社会のために働く仕事」が公務員というのですね。ただ平等なのではなく、困っている人の役に立ったり、サポートしたりするのも公務の仕事と言うそうです。
公務員の仕事いえば思い出したドラマ

公務員の仕事といえば。「健康で文化的な最低限度の生活」が真っ先に頭に浮かびました。
公務員の仕事が舞台となった映像や書籍は過去にもたくさんありましたが、一番覚えているものといえば、2018年に放送されたこちらのドラマ。新卒公務員であるケースワーカーの奮闘記やそれぞれの人間ドラマが面白くて、毎週楽しみに観ていたものです。まさかその数年後にまた思い出すことになるなんて。
公務員の仕事の様子などドラマとして映像は全て見て、ある程度覚えているので、今回は原作の漫画を読んでみようと思いました。
電子書籍:健康で文化的な最低限度の生活
これをタイトルにしたと言うことがまずすごいですね!

現在9巻まで読むことができます。すぐに読みたかったので、まずはツタヤのレンタルコミックへ探しに行くものの、すでにレンタルされており残念。ならば新刊は?と探したものの、3件も大型本屋へ行ってもこちらのコミックはなかなか見つけられませんでした。ようやく見つけても、全巻揃っていなかったり。
ならば電子書籍だ!と初めて電子書籍で漫画を読んでみました。9巻もあるので読めるかなと思いましたが、ぐいぐい引き込まれ、たったの1日で読み終わりました!
原作ならではの細かい解説もあって、ドラマとは違った楽しみ方ができますよ。漫画は普段あまり読まない私ですが、興味のある内容と、実話に基づいたストーリーでページをめくる(実際にはクリックするのですが)手が止まりません!そんな一気読みしたい方には、電子書籍のU -NEXTはとても便利です。

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