会計年度任用職員体験記

ブランクのある主婦の再就職。『会計年度任用職員』の小論文試験とは

会計年度任用職員。その意味がしっかり理解できるようになったのはいくつか試験に応募し、実際に面接や試験を受けてからでした。

公務員の補助として、人手が足りないための募集だとばかり思っていたのですが、実際にはこれまでに何年も公務の仕事を続けてきた人が応募者の中にはたくさんいるということに気づいたのです。

先日、小論文と面接試験に臨んできました。初めての小論文試験。その後に面接と続きます。どんなことに気をつけておけば良かったか、気づいたことを書き出してみたいと思います。

会計年度任用職員の事務職は「正社員の事務の補助」という仕事ではなかった

これまでたくさんの職歴もなく、専業主婦生活が長かった私です。パソコンの資格は取ったものの、勝負できるのはそれだけ。それでも応募できると信じていました。

ハローワークの求人票の募集要項や、市のHPに載っていた受験資格を見てみても

  • 年齢は不問
  • 技能はワードやエクセルができること(と書いていない部署もあり)
  • 任用期間を通じて職務に従事できる人

程度しか記載されていません。これなら経験なしの自分でも応募できるかも!と思ってしまったのが、その後に苦労をすることになるとは知る由もありませんでした。

小論文とは一体どんなテーマが出るの?

今回が初めての小論文試験となりました。人生初の小論文。ライターをしていた経験もあるし、ブログも書くくらいなので少しは自信のある分野です。やっと自分が太刀打ちできるものがやってきた!と小論文試験前はやる気を持っていました。

一次審査の書類選考にパスし、二時試験に小論文がありますよと教えられたのが1週間前。そこから慌てて勉強開始です。とはいえ、何から手をつけて良いのか。どんなテーマが出るのか見当もつきません。

とりあえず、漫画で公務員の仕事についてほんの一部でも理解しようと努めました。(この件に関しては以下の記事へ↓)

マンガ「健康で文化的な最低限度の生活」で、会計年度任用職員の勉強をしてみました公務の仕事。嘱託社員として公務員の仕事を手伝う仕事。それらを目指して現在就活をしています。ハローワークをはじめ、県や市のHPの職員募集ペ...

全く初心者で、論文についてどうしたら良いのかわからなかったので、以下の本を読んで勉強しました。就活ってこんなにハードなの?会計年度任用職員とはこんなに難しいの?これが転職することの大変さ?頭の中はやらなければならないことで一杯です。

まさか本当の公務員試験のように、がっつり硬いテーマの小論文は出ないとは思いつつ、どんなテーマがやってくるかわからないので、ある程度自分の受けたい部署に関係するテーマは予想しておいた方が良いでしょう。

この本には「防災」「少子化」「高齢化」「働き方改革」「貧困問題」「地域コミュニティー」などさまざまなテーマの失敗解答と、合格解答が表示されていて読みやすいのです。関連がありそうなテーマに絞って例文を読み、気になる部分や良いなと思った言い回しの部分に付箋をつけたりしていました。

そのほか「志望動機」や「自分の強み」なども万が一書かされるかもしれないと思い、今更ですが、漢字の練習もしておきました(これ、当日緊張で漢字を忘れて真っ白!ってことが有り得ますから。)

受けたい部署に関する知識は必ず頭に入れておきたい

実際の小論文試験では、思った通り、その部署の政策に関するテーマが出題されました。『「〇〇における〇〇という政策について。知っていることと自分の考えを400字以上800字以内で書きなさい』とあります。

〇〇における〇〇という政策について答えるためには、それについて事前に知識がなければ全く書けません。あらかじめ少しでも頭に入れておいて良かった〜〜〜〜〜〜〜」と思ったものです。

面接では必ず聞かれる質問の傾向がわかってきた

これまで3ヶ所の面接をしてみた経験から段々と質問の内容が絞れてきました。

  1. 志望動機を言ってください
  2. 公務員とはどのような仕事とお考えですか
  3. 若い人が多い職場ですが大丈夫ですか
  4. 前職を辞めた理由を教えてください
  5. 勤務時間に関して質問はありますか

という内容です。これらは3回必ず聞かれました。回答は以下のような感じです。

  1. はそれぞれ動機がありますよね
  2. については公務員は国民(市民や区民)に対して、平等で営利を目的とせず、人のために役に立つ仕事を担うということをアピールしました。
  3. 50代という年齢からすれば、20代の職員と働くようになるのは心配だからでしょうか?若い人が多いけど大丈夫というのも必ず聞かれる質問でした。子どもたちも10代20代なので、若い人との接点も多いです。と応えました。
  4. これは前職が調理のパートで、今回の募集が事務なので必ず聞かれます。事務職の方が長く勤められる、パソコンの技能が生かせるということを強調しました。
  5. 子供も大きく、自由に時間を使えます。ということを加えます。子育て中の若いお母さんより体力的には劣っても、時間の融通は効きますよとアピールしました。

私の答えは大体以下の通り(または帰宅してこう言えば良かったと付け加えたものもあります)です。緊張しているので全く同じという訳ではありませんでしたが。

会計年度任用職員は狭き門と実感する

面接、試験、小論文と本当に久しぶりに甘えていた脳味噌をフル回転させて就活に臨んでいます。でもここで1つわかったこと。会計年度任用職員は、前年度もその仕事をしている人がいるということです。募集要項に『勤務成績が良好な場合、65歳に達するまでは、再採用を4回を限度として行う場合があります』と書かれていました。

ということは、勤務成績が優秀かつ、4年間が経過した人がまた仕事を続けたいために面接を受けている可能性もあるということ。そんな人と一緒に面接や試験を受けていたのです。しかも募集人数が1人や2人というところでは、まず経験のある人が採用されることでしょう。

どうりで、面接会場にカバンもコートも持たず、別の階からちょっと面接のためだけに現れたような人が居たり、面接官と軽くおしゃべりをしている人がいたり、年齢層が高めだったり、男性が多かったりする訳です。

もしかして合格者は既に決まっている中で自分は勝負しているのだろうか。そんな不安も少し頭をよぎりました。

「はあ。本当に狭き門。」

あと3カ所受けてダメならその後のこともそろそろ考えなければと思っています。

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