仕事探し

ブランク主婦の再就職仕事ランキング5選!主婦期間に身に付けたスキルを面接で活かす方法!

ずっと専業主婦だったママ友の間でも、子どもが小学校入学頃から社会復帰しよう。という人が増えて来たよ。
でも私は主婦時代のブランクが長すぎて、何の資格も持っていないの。こんな私はどうやって就活を戦ったらいいのかな?

ブランク(子育てなどで家庭に入り、社会と切り離されている期間)が長く、久しぶりに社会復帰する。子育て時代に資格取得や得意な技術を身につける人もいますが、大半は子育てで忙しく、気づいたらずいぶん時間が経ってしまったという人も多いのではないでしょうか。

 

でも諦めるのはまだ早い!主婦時代に身につけたスキルを役立たせることができる仕事が見つかれば、これまでのブランクを帳消しにするくらいの力を持つのです。主婦時代に身につけたスキルを活かせる仕事を5つご紹介しましょう。

ブランク主婦が子育て中に身につけたものを探してみよう!

実際長いブランクを経て働き始めた私ですが、やはり面接の時に真っ先に聞かれたのは

職務経験はこれだけですか?
家庭に入られている期間は何をされていたのですか?

ということでした。「ブランクがある=就職に不利」という憶測もありますが、採用する側から見ると、ブランクそのものが問題ということではなく、

ブランク前にしていた仕事とブランク中に何をしていたか、どんな資格や技能を持っているのか

ということが重要になってくるようです。



ブランク主婦の主婦期間をポジティブなものに変えるには

「専業主婦だったし」「社会に出てないし」「子どもとしか接していないし」・・・などなど、消極的になる必要はありません。ブランク期間は、経験した人だけの特別なキャリアでもあります。

仕事をしていなかった期間(それが長くても短くても)は事実としてうけとめ、再就職までの間にあった自分の能力や、経験したことについても着目していきましょう。

結婚や出産前にしていた仕事で復帰する必要はありません。ブランク期間に身につけられたことでそれが自信を持てることならば、再就職は新たな業界に挑戦することも可能なのです。

  • 子育てで子どもとの接し方は慣れている→保育所や幼稚園などの仕事
  • 主婦時代に独学でパソコンの技能を身につけた→事務系の仕事やパソコンの講師の仕事
  • 主婦時代にSNSに投稿しフォロワーを沢山獲得した→Web関係などクリエイティブな仕事
  • 主婦時代に介護の資格を取った→介護職として職探しに困ることはない
  • 趣味が高じて自宅でサロンを開いた

ブランク主婦の再就職ランキングベスト5

事務系の仕事

ブランク前にしていた仕事を継続してできる可能性もあるので、事務系の仕事は相変わらず人気の職種となっています。求人も多く、短時間のパートや派遣などでも多くの仕事が見つかります。ただし、ブランク期間に全くパソコンに触っていない人などは、覚えるまでに時間がかかり、採用されない可能性も。

ブランク中に身につけたいスキル:最低限のPCのスキルは必要

介護・保育系の仕事

子育てを経験してきた主婦の再就職として人気なのが、介護や保育系の仕事です。経験を生かして臨機応変に対応できるので、採用する側としても雇いやすいでしょう。だだし、自分の経験が絶対に正しいという思い込みは禁物。採用された会社のルールで働ける人が求められます。


ブランク中に身につけたいスキル:大勢の人と接するのでコミュニケーションスキルは必須

コールセンターの仕事

ブランク主婦に人気の仕事の一つです。コロナ禍で通販の利用率があがり、今最も人手が欲しい業界ではないでしょうか。派遣サイトなどを見ても、大手の会社がコールセンタースタッフを募集しているケースが多く、長く働ける可能性のある職場と言えます。勤務時間など不規則な場合もあるので、事前によく調べておきましょう。



ブランク中に身につけたいスキル:話が聞ける「傾聴」のスキルが絶対必要

クリエイティブ系の仕事

Web関係の仕事は家時間が長くなった昨今、さらに人気が加速しています。ブランク中に始めたSNSが発端となって、WebデザイナーやWebマーケティングなどの仕事に興味が沸いた人もいることでしょう。ただし流行が早く、次々に新しい知識を身につける必要があります。

ブランク中に身につけたいスキル:文章を書く、デザインをする、SNSでの拡散力があるなどはアピールできると強みになります

飲食系の仕事

ブランク時代に、主婦として家事をこなしてきた人ならば、飲食系の仕事は向いていると言えるでしょう。調理をする仕事、接客をする仕事、販売をする仕事など飲食と言っても働く分野は分かれています。どれが自分に向いているのか深掘りして考えてみましょう。

ブランク中に身につけたいスキル:自己流で作っていた料理も、人のために作るのは勝手が違うもの。料理の基本的な技術を再度見直しておきましょう。コミュニケーション能力も必要です

ブランク主婦が再就職の面接でアピールする方法

再就職の目的や意義をはっきりと伝える

ブランクを経て、なぜ転職をするのかということを明確にすることで、再就職に向かう意識も高めることができます。「やりがい」「仕事内容」など再就職する目的を具体的にしましょう。

譲れない条件を決めておく

自分の希望だけを優先する企業を探していると、再就職活動が長期化する恐れがあります。ここは譲れないけど(勤務場所は家から近い方が良いなど)、これはこだわらない(休日でも働けるなど)、こうした譲れない条件の線引きを行うと、再就職活動がよりスムーズに行えます。

ブランク中に得た経験を活かせる職種を考える

正社員での転職を考えている方は、「即戦力」であることが基本となります。未経験職種よりも、ブランク期間中に得た経験やスキルを活かせる仕事を中心に応募すると、選考に通りやすくなるでしょう。自分の持っている経験やスキルを面接でしっかりアピールしましょう。

「自身にできること(資格・スキル)」と「企業が求めている人材」がマッチしているか客観的に判断することが重要です。面接では「人に教えるのは得意です」「お金の計算なら間違えません」「良好な人間関係を持てます」など自分の得意分野をどんどん発信していきましょう。

ブランクの間でも身についたこと、好きで続けていたことは必ずあるはず!自分の強みをよ〜く考えて、再就職に活かそう!

 

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