◆長い休み中は、料理のメニューが無くなって困る
◆共働きで帰宅してから作るので、いつも同じメニューになってしまう
◆夏休みの自由研究で料理を作りたいという子どもに、教えられない
◆そもそも料理が苦手で、どうやって作ったら良いのかわからない
◆対面の料理教室はこのご時世なので、参加するのが不安になる
そんな、料理に悩みを抱えている方々に。Zoomを使ったオンラインで学べる料理教室が、今大人気なのを知っていましたか? 家に居ながらにして、先生のレッスンを受けられ、同じものを同時進行で作っていくことも出来るんです。
でも、本当に見るだけで学べるようになるの?オンライン上で味見が出来ないのに、料理が苦手な自分が同じように出来るんだろうか?そんな不安もありますよね。
ここでは楽しみながら学べて、料理も出来上がってしまう。料理が苦手、料理初心者、お子様でも参加出来て、費用もリーズナブルな教室をご紹介します。
オンライン料理教室のデメリットは何?
① 香りや味を実際に感じることができない
料理は味見をしてこそわかってくるもの。オンラインでは作る工程での匂いや味がわからないため、「その組み合わせでそんな味になるの?」が想像しにくく、先生が作る料理と同じかどうかを確認するのが難しいですよね。
Zoomで行われるオンラインサロンなら、困った時は先生に質問すればその都度教えてもらえます。オンラインだからこそ、わからないことはどんどん質問してしまいましょう!
作った後に、参加者全員での食事会を開催している教室もあります。作った料理を食べながら、感想などを言い合うことで、料理の楽しさを感じられそうですね。
②同時進行で作れない人は後で再現するのが難しくなる
通常の料理教室では、その日に習う食材は、事前に用意されていることがほとんどです。料理が苦手な人や初心者がオンライン教室で習う場合、全く同じ材料が手に入った状態から進めないと、途中でリタイアしてしまう可能性も。
自分で材料を揃える時間が無いという方は、始まる前に材料を送ってくれる教室もあるそうなので、そういったところを選ぶがおすすめ。買い物に行く手間が省けますね。
料理って楽しいんだよ!と教えてくれる本。子育て本としてもおすすめ!
料理が苦手な人でも思わず作りたくなる本ご紹介♪
作家の辻仁成さんが、パリでシングルファーザーとして、息子さんと二人暮らしをしているときに作る料理の本です。ただの料理本ではなく、その都度「人生とは」「生きていくこととは」を息子さんに語りながら料理を作っていく構成になっているのが秀逸!レシピも詳しく載っていて、自分でも作りたくなります。
君に料理を教えたいと思ったのは、人生の逃げ場所をひとつ作ってやりたかったからだ。辛いときはいつでもここに逃げて来い。つまりだな、キッチンは裏切らないんだよ。
引用:父ちゃんの料理教室より
料理ってやっぱり生きていく上で必要なんだと再発見させてくれます。
どちらがいいの?オンライン料理教室の2つのパターン
◆リアルタイム参加タイプ
リアルタイム参加の教室は、Zoomを使って常に先生と繋がりながら進んでいきます。分からない所があったらすぐ質問できて、コミュニケーションが取れるので、実際に料理教室に通っている感覚で学ぶことができます。
◆動画視聴タイプ
動画視聴型はレシピ動画を送ってもらい、見ながら調理をおこないます。決められた時間に参加する必要がないのと、何度も観ることが出来るのがポイント。もちろん、後から先生に質問もできます。