SNSで自分の会社や仕事を大々的に宣伝したいと考えている方は多いことでしょう。今は大きな組織に属さなくても、個人で発信するSNSで大きなマーケットの中に参入できるようになりました。
そうなんです。そこにはやはり戦略があっての発信でなければ。
SNSでのビジネス集客の本は、書店ではビジネス書のコーナーに本当にたくさん並べられています。どれを選んだらいいんだろう?って迷いますよね。実際に全て読んでみて、とても参考になった本5選をご紹介します。
SNSで人を集める〜やさしいSNSマーケティングの教科書〜
SNSの中でもInstagram、Twitter、YouTube、LINEを組み合わせて使う集客方法が書かれた本です。それぞれのSNSの特徴を知ること。タイプの違うSNSで、どうしたら見込み客にアプローチできるのかということが細かく載っています。そしてそれぞれから繋がった人を最終的にどのSNSでまとめるかということも載っていて、ただ発信するだけではダメなのだということを改めて考えさせてくれた本です。
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僕らはSNSでモノを買う〜SNSマーケティングの「新法則」〜
タイトルにある通り、確かに、最近何かを買おうと思った時にSNSでまず調べてから購入することが多くなりました。ここにSNSでビジネス集客のヒントが隠されているんです。UGS(ユーザーの投稿から発生する口コミのこと)という言葉から、SNSで何かを広めるという戦略の仕掛け方が見えてきた気がしました。イラストも多く、読みやすいので気になったところに付箋がたくさんです。
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公式「中の人」が明かす企業のファンのつくり方〜セガ・キングジム・タカラトミー・タニタ・東急ハンズ・井村屋〜
発信している企業の公式Twitterが、どんなに投稿してもフォロワー数が伸びない。これは「中の人」のノウハウを学ばなければ!と半ば焦りながら購入して読んだ本です。「中の人」は消費者に毎日触れ、このことをひたすら考えている達人です。フォロワーとコミュニケーションを取りながら、しっかり自社の製品を宣伝する役割も持つ「中の人」。その努力や試行錯誤は、これからSNSで発信しようとしている人のヒントがたくさん隠されています。
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バズる文章教室〜文章オタクの私が教える〜
SNSで発信するためには、読まれる文章を書く必要があり、それをどうしたらいいか悩んだときに読んだ本がこちらです。「自分の言葉の見せ方」を工夫するだけで、少しずつあなたの文章を読んでくれる人が増えるはず。とあります。星野源、林真理子、村上春樹、森鴎外などという世代超えたバラバラな文章の中から、なぜその文章がよみたくなるんだろう?というシンプルな問いに答えてくれる解説が書かれています。
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ある程度自分の文章というものを持っていて、その文章にもっと幅を持たせたいという人には、唯一無二の本かもしれません。この本では、一編ごとに、文豪・ブロガー・アイドルなど様々な文章を作者が引用し、その素晴らしいと思ったポイントについて解説してくれます。「突然変なことをいう」「盛りまくる」「カタカナで注目させる」など、何気ない文章の中でのポイントを作者が解説してくれるので、「こういう観点があったのか!」とどの解説も膝を打っていました。引用:Amazon
ロジカルシンキング見るだけノート〜考え方の基礎が0からわかる〜
SNSでの発信を考えるときに、どれだけ効率よく一目を引くような伝え方ができるかということを第一目標とします。でも、頭の中がまとまっていないと何を伝えようとしていたんだっけ?と悩んでしまうことも。そんな時読んだのがこちらのの本です。論理的に考えて、人に伝えるにはどうしたらいいかということが、豊富なイラストとともに掲載されていて、とても読みやすかったです。
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SNS発信の方法は本当にたくさん!自分にあったものを見つけよう!
SNSで発信してビジネス集客することは、1人でも始められることです。多くの成功者の体験談なども紹介されていますね。
実際のノウハウなどを紹介しているものも数多く、どれを選んで実践したらいいのか迷ってしまうほどです。
でも、たくさん本が出ているということは、自分に合った発信方法を教えてくれる、気づかせてくれる本にも出会える可能性が大きいということ。そんな本をしっかり読んでみれば、多くの人に届くSNSの運営も夢ではないかもしれません。
気になった本があったら、まずは読んでみましょう。どこかにあなたの悩みを解決するヒントが、きっと隠されていますよ。
