今これ気になる!

オリンピックピクトグラム。海外の反応は?速くて正確なパフォーマンスに世界もびっくり!

色々問題山積みで、始まるまでは全く盛り上がりに欠けていた「東京オリンピック2020」の開会式。始まってみれば、全世界に発信され、日本だけでなく世界中の注目が集まるものとなりました。

中でも度肝を抜かれたのは「ピクトグラムのパフォーマンス」!ピクトグラムって何?って人も、あのパフォーマンスをみれば「ああ!あれね!」とわかりますよね。ピクトグラムがが面白かったという声がネット上にも溢れています。

日本人には評判が良かったものの、海外の方々はどう見ていたの?そこが気になりませんか?そこで、Twitterを初め、ネットのニュースなどを調べてみました。

ピクトグラムって一体何?

ピクトグラムとは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号の1つのことを言います。一般的に地と2色を用いて、表したい事柄を単純な図として表現されています。

競技種目を表す絵文字「ピクトグラム」は1964年の東京五輪から採用され、それを2020年の東京五輪で改めて紹介したのですね。

今大会では、新たに会場で流す映像やテレビの中継映像などで使う「動くピクトグラム」を制作。青と白のコスチュームを着たパントマイムのパフォーマーたちが、リズムに乗りながらピクトグラムと同じポーズを次々にとって体現していました。

競技種目を表す絵文字「ピクトグラム」は1964年東京五輪から採用され、歴代大会のピクトグラムを映像で紹介した。

今大会では、新たに会場で流す映像やテレビの中継映像などで使う「動くピクトグラム」を制作。青と白のコスチュームを着たパントマイムのパフォーマーたちが、リズムに乗りながらピクトグラムと同じポーズを次々にとって体現した。

引用:産経新聞

引用:産経新聞

 

ピクトグラムのパフォーマーは誰?

ピクトグラムのパフォーマンスを披露したのは、「が〜まるちょば」HIRO-PONさん、パントマイムデュオ「GABEZ(ガベジ)」のMASAさんとhitoshiさんなど5人となっています。

 

このお二人がGABEZで、ピクトグラムを演じられていたのですね。年齢や国籍を問わず、「誰にでも分かり易く楽しめる、単純×明快!なフィジカルコメディ」を2人は得意とし、近年は海外公演も多いといいます。

NHKは、約5分間にわたるピクトグラムのパフォーマンス本番の動画を、YouTubeなどで公開しています。何度見ても楽しい!

海外の反応はどうだった?

どこの国の言葉か正確にはわからないので書けないのですが、Twitterには海外からピクトグラムに関する好反応が溢れています!

中国

中国のインターネット上では「五輪版の仮装大賞だ」「独創的でとても日本らしい」などと絶賛の声が上がった。

日本のテレビ番組「全日本仮装大賞」は、中国で知名度が高い。国営中央テレビはピクトグラムの演出を実況中継で「仮装大賞」だと紹介。ネット上では「これぞ日本の文化だ」「バドミントンの部分で失敗したのもかわいい」といったコメントが相次いだ。

引用:日刊スポーツ

アメリカ

「一連の人間ピクトグラムの中で、青一色の衣装を身にまとったパフォーマーたちが、すべての五輪競技のロゴと思われるものを再現し、ソーシャルメディア上で衝撃と混乱、あるいは喜びの声が上がった」と絶賛。
「ある人は、『見ていてストレスも感じていたが、とてもクールだった』とツイート。また、別の人は、このパフォーマンスを『素晴らしい』と評し、『娘たちも携帯電話から目を離していた』とまで言っていた」と好評ぶりをレポートした。

引用:米国で放映権を持つNBC系列のNBCニュース電子版

IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」のコメンテーター、ニック・マクカーベル氏も「ピクトグラムチームに金メダルを。超クールだった」とツイートしたそうです。

イギリス

「ピクトグラムに命を吹き込む」とし、50競技を記号で示す「ピクトグラム」が今回動画となり、それを全身タイツのパントマイマーが、ユーモラスにすべてを表現したシーンを取り上げた。

引用:英ガーディアン紙

英紙「ガーディアン」のマーティン・ベラム記者も「ピクトグラムのコーナーは本当に輝いていた。非常にトリッキーでバランスのいるものだったと思うが、私は大きな笑顔となっていた」とツイッターに投稿しました。

海外でも反応がとっても良いですね!見る人誰もを釘付けにし、そして笑顔にさせるパフォーマンス。オリンピックの出だしとしてはもってこいの演出でしたね。これから連日の試合観戦、そして閉会式も楽しみになってきました!

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