仕事探し

「お金より人とのつながりが大切」と言い切れる強さ

熟年離婚して以来、今後の人生設計を建てるのは自分自身。少しでも収入を上げなければ。少しでも単価の高い仕事を見つけなければ。
そんな前のめりな気分に陥っていました。でも実際専業主婦生活が長かった自分が稼げるお金なんてたかが知れています。

ある日急にポンとお金が稼げることなんてやっぱりなくて。この先も自分はコツコツと働き続けていかなければならないのだなと、半ば諦めにも似た気分になったこともありました。

そんなことが続いたために身体がバキバキに固まり、久しぶりにリンパマッサージを受けに行ってきました。知り合いが経営しているそのサロンは口コミもせず完全プライベート。マッサージを受けながらセラピストの彼女と色々な話をしてきました。

その人は「人と人とのつながりから仕事は増えていくと思っているので、たとえ単価が少ない仕事だとしても、自分が興味のあるものならためらわずに引き受けます。それが別の仕事を呼ぶこともあるので」と言っていました。その言葉に目から鱗が落ちる思いでした。

そうだった!ライターの仕事は、自分が悩んで考えて自分の好きを突き詰めて選んだ仕事でした。それなのに、最近は単価の高いものばかり選び、それは本当に自分が書きたかった仕事なのかと自問自答する日々。離婚して子どもたちも大きくなった今、自分のために仕事をしていこうと決めたのに。

すっかりうちにこもることばかり考えて、視野が狭くなっていたことに気づかされました。まず今ある仕事をもっと大切にしよう。今あるつながりをもっと大事にしよう。その先に新たな出会いがあるかもしれない。

そしてこの人と仕事をしてみたいそう思える人になろう。前のめりで今にも倒れそうだった気持ちが、リンパの流れが良くなるとともに少しずつ落ち着いてきました。健康で働けるということ。それに感謝しながらこれからの出会いのためにも魅力ある人間でいたいなと思ったのでした。

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